マクドナルドに「マックフライポテト」のM・Lサイズがない。2021年12月30日までの限定的な措置だが、発表直後から話題となり、販売が続いている「Sサイズ」の注文は絶えないようだ。
ツイッターでは、味が似ていると噂の「業務スーパー」の冷凍ポテトを代用品として勧める投稿が散見された。どうやらこちらも売れ行きが伸びているのか、中には「近隣店舗にポテトがない」と嘆きの投稿も。
「シューストリング」がない
「マックフライポテト」の販売をめぐる報道が話題になってから、ツイッター上では、「一度に多く食べたい」と業務スーパーでポテトフライを購入する人が。
容易に手に入れた人もいるようだが、「近くにない」と写真付きで報告する人や、「ハシゴして探した」とする声も多数ある。実態を探ろうとJ-CASTトレンド編集部は、業務スーパーに向かった。
販売中止の初日である12月24日、記者の1人が訪れたのは東京都内の店舗。そこでは「プレミアムシューストリング」が10袋以上、置かれていた。別の記者は、26日に神奈川県内の業務スーパーへ。細切りフライドポテト「シューストリング」と名の付く商品は軒並み売り切れ、さらに「ストレートカットやクリンクルカットのポテトも売り切れていた」。
筆者が27日に訪れた都内店舗では「シューストリング」の商品棚は空っぽだが、「プレミアムシューストリング」を含めたその他の商品は、潤沢な在庫がある状態であった。