東京五輪はコロナ禍で異例ずくめ お祭り騒ぎの後に残ったもの【2021重大ニュース】

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   新型コロナウイルス流行の煽りを受け、1年延期となっていた東京オリンピック・パラリンピックがこの夏、実施された。

   原則、無観客。新型コロナの感染が拡大した夏の東京で、異例ずくめの大会となった。J-CASTトレンドでは東京五輪・パラ大会のどこに注目したか、振り返る。

  • トライアスロンの舞台となったお台場海浜公園に浮かぶ「五輪マーク」
    トライアスロンの舞台となったお台場海浜公園に浮かぶ「五輪マーク」
  • トライアスロンの舞台となったお台場海浜公園に浮かぶ「五輪マーク」

遅れて人気が出た「ミライトワ」

■東京五輪の暑さ対策「かぶる日傘」 そういえば使うの?東京都の回答は

   頭上でパっと傘が開く――。東京都が2019年5月に発表した「かぶるタイプの傘」は、見た目のインパクトからインターネット上で話題になった。新型インフルエンザの感染拡大で忘れられていたが大会前、行方が気になったJ-CASTトレンドは都に取材した。

■五輪選手村で壊された「段ボールベッド」 「こんなに頑丈なのか」むしろ高評価

   東京五輪の選手村では、段ボールで出来たベッドが提供された。これをイスラエル選手らが「破壊」、インターネット上に投稿した。動画を見たSNSユーザーは耐久性を評価、「買いたい」という人も。一般販売はないのか、メーカーに聞いてみたところ――。

■「ミライトワ」のかわいさに今さら気付いた 五輪終了もぬいぐるみは高騰

   東京五輪公式マスコットキャラクター「ミライトワ」を覚えているだろうか。ツイッター上では、2018年の決定直後には否定的な反応が半分近くあったが、大会終了直前からは好意的なツイートが数百件以上確認できた。グッズも売り切れが続出した。

マスコミは結局バカ騒ぎ

■テレビ番組は東京五輪だらけ 1日17時間放送、ニュースも五輪、コロナ報道どこへ

   五輪が始まる前まで、テレビ各局は五輪批判や新型コロナの感染に関するニュースを盛んに取り上げていた。しかし、開幕すると一転。NHKを筆頭に報道や情報番組は「五輪一色」に。民放が1日で流した五輪関連の放送は、半日を大幅に超える長さだった。

■五輪の副賞「ビクトリーブーケ」 花には深い意味が込められていた

   メダルを授与する表彰式で、選手が手に持つ花束。「ビクトリーブーケ」と呼ばれ、選手に贈られる副賞だ。使われる花には、実は深い意味がある。そこに込められた思いとは。

■東京五輪「宴の跡」の街並みは ミライトワにアサガオ「いまどうしてる」

   大会前、東京都内各所に設置された「五輪マーク」のオブジェやカウントダウン時計。閉幕後は、一体どうなったのか。祭りの名残を探して、記者が都内を巡った。

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