10月の焼き芋とは段違い
3本の焼き芋を食べ比べた結果は以下の通り。
(1)トースターでじっくり焼く
所要時間:1時間半
甘さ:サツマイモ本来の甘みをしっかり感じられる
食感:3つの中では最もホクホク寄り。しっとりしている
(2)アイラップでレンチン
所要時間:1時間半
甘さ:(1)と差は無い。じゅうぶんな甘さ
食感:しっとり感が強い。ホクホクではない
(3)炊飯器にお任せ
所要時間:約1時間
甘さ:スイーツのような甘さ
食感:かなりねっとりしている
どれもかなり甘い。違いがあるとすれば「食感」だろう。(3)は口に入れただけで「ほろっ」と溶けるようだ。対して(1)は若干、ホクホク感の名残がある。(2)はその中間だ。また、炊飯器に任せるとスイーツのような仕上がりになる。トースター製は、おかずにできそうだ。
いずれにしても、10月に作った焼き芋よりも数段上の「ねっとり」「しっとり」感がある。「焼き芋と言えば、ねっとり派」の人は今が狙い目だ。ホクホクが好みなら、トースターで。中間を取りたいならアイラップを使うとよいだろう。