オリコンは2021年12月24日、音楽ソフトの年間売上金額を集計した「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」を発表した。音楽のCDと映像作品、デジタル配信などを合計したもので、期間内に184億8000万円を売り上げた韓国のBTSが初の1位を獲得した。同ランキングで海外アーティストによる首位獲得は史上初。
2位はSnow Man
時事通信によると、6月に出したベスト盤のCD販売枚数がアルバム部門で1位に。映像作品も好調だった上、近作のシングル「Butter」「Dynamite」などのストリーミング再生やダウンロード販売が大きく伸びた。
年間総売り上げの2位はSnow Man (114億9000万円)、3位はKing&Prince(67億7000万円)だった。
オリコンは、「僕たちの歌を愛してくださり、本当に嬉しいです。また、このような素晴らしい賞をいただき、とても光栄です」というBTSのコメントも紹介している。