カレーに使った「福神漬け」余さず使う おにぎり、ミートソースに天津飯

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   カレーライスのお供といえば、「福神漬け」だ。しかし、福神漬けをカレー以外で使うのを見かけたことはない。

   おいしく消費できるレシピはないのか。J-CASTトレンド記者がおいしくできそうなおにぎりから、予想もつかない「アレ」まで色々試してみた。

  • 福神漬け料理の数々
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  • 見た目も意外と普通だ…
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カレーのお供になったのは1900年代ごろ

   Jタウンネットによると、福神漬けがカレーに添えられるようになったのは、「1900年代初頭の欧州航路の客船内で、インドの『チャツネ』をまねて、一等船客にカレーライスを提供する際に添えられたのが最初と伝えられる」。

   そんな福神漬けだが現代はカレー以外だと、秋田県発祥のB級グルメ「横手焼きそば」の相棒以外で見る機会はない。それにもかかわらず、販売されているパッケージの中の量は意外と多い。どうすれば、効率よく消費ができるのか。

   漬物を販売している「やまう」(東京都目黒区)の公式サイトで、アレンジレシピを発見した。

   8種類あるレシピの中から、記者が気になった3品を実際に作ってみた。調理はどれも簡単で、1品約20~30分程度で完成した。

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