3つの課題全てをクリア
「SOTEN(蒼天)」はそれらすべてを満たした国産のドローン。「セキュア」はもちろんのこと、ワンタッチで切り替え可能なカメラを3台搭載、最大対気速度秒速15メートルでも耐えられ、高精度な位置情報の把握も可能にしている。また、LTE通信に対応し山間地等の遠隔地などでの自動飛行による目視外飛行が可能になり、オフライン地図を表示させドローンを自動飛行させることもできる。上部カメラマウントも開発中で、インフラ設備の点検画像を下から撮影することも可能だ。
機体の名前「SOTEN(蒼天)」は、「雲外蒼天という四字熟語から取ったもの」だと話し、「空」という無限大の可能性を持つ空間を自在に飛行する姿をイメージして名付けたという。