液晶を折りたためる2in1 パソコンとフルメタルボディーのタブレット

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   パソコンおよび周辺機器を扱うFFF SMART LIFE CONNECTED(神奈川県綾瀬市)は、「IRIE11.6型液晶搭載2in1(コンバーチブル)ノート型パソコン」(FFF-PCY1B)と「IRIE10.1型IPS液晶フルメタルタブレット」(FFF-TAB10A4)を2021年12月10日に発売する。

  • 液晶を折りたためる2in1パソコンなど2モデル
    液晶を折りたためる2in1パソコンなど2モデル
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高級感溢れるモデルも追加

   IRIEノート型パソコンシリーズに、新たに文部科学省発表のGIGAスクール構想の標準仕様に準拠したモデルが登場。また、タブレットシリーズに現行の「FFF-TAB10A3」よりも18%薄く、フルメタルボディーで高級感溢れるモデルも追加した。


   「FFF-PCY1B」はタッチパネルに対応した11.6インチのIPS方式液晶、CPUにインテルCeleron4020(Gemini Lake)、メインメモリ4GB、システムドライブにeMMC64GBを搭載。無線LANは2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nと5.0GHz帯のIEEE802.11a/acに対応しているほか、Bluetoothも搭載している。USBポートはType-C×1、USB3.2(USB3.2 Gen1)×1、USB2.0×1があり、Type-CはHDMI変換、PD充電にも対応。既存のHDMIポートと併用することで、トリプル画面でも使用できる。また、フロントにWEBカメラ、マイクを内蔵しており、インターネット利用でのビデオチャットを楽しめる。

   さらに、液晶を折りたたむことが可能でタブレットモードでも活用できる。キーボードも日本語で、文部科学省が20年3月に発表したGIGAスクール構想の仕様に準拠。裏面にはM.2(SATA/NGFF)スロットも搭載されているので、M.2のSSDを増設すればさらにストレージ容量を増やせる。

   「FFF-TAB10A4」はクアッドコアのプロセッサー、メインメモリ4GB、記憶メモリとして128GBのフラッシュROMを搭載。また、フルハイビジョン(解像度1920×1200ピクセル)とBluetoothにも対応し、入力機器やヘッドフォンなどを無線で使用できる。無線LAN機能は5.0GHz帯と2.4GHz帯の両方に対応すると共に、Gセンサー、GPS、HDMI出力などの機能も網羅。さらに、FM/AMラジオチューナーを備えているため、災害時の情報収集にも活用できる。


   現行の「FFF-TAB10A3」と比較し約18%薄く、重さも464グラムと約20%軽量化した。余計なアプリケーションは一切インストールしていないので、Googleアカウントを登録しておけばPlayストアから気に入ったアプリをダウンロード、インストールし自分好みのタブレットにできる。

   同社WEBサイト「PREMIUM STAGE Direct」、楽天市場、PayPayモール、QOO10などで取り扱う。

   なお、発売に先駆けて数量限定で「FFF-PCY1B」4万2800円(税・送料込、通常4万9800円)、「FFF-TAB10A4」2万6800円(同、通常3万9800円)で予約販売を開始している。

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