「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。
【ダッドウェイ】
ダッドウェイ(神奈川県横浜市)は、日本正規総代理店として輸入販売している「munchkin(マンチキン)」より「電動ベビースウィング」を発売した。
同社は売り上げの一部を、危機に瀕した世界の動物のために寄付するなど、サステナブルな活動に力を入れ、商品を通して「家族でSDGsについて考えるきっかけ」を提供している。
【アビタクリエイト】
アビタクリエイト(滋賀県長浜市)は、温度を調整する高機能繊維「セルソリューション クリマ」を使用したハラマキとスパッツを、Makuakeで2021年12月6日から先行販売している。
クリマは天然セルロースを元に開発されたリヨセルという繊維で出来ている。絶滅危惧種ではない木々の木材パルプを主原料とした再生繊維だ。
【有本開発】
有本開発(京都市)は、スマートフォン手持ち用グリップスタンド「beak(ビーク)」を開発し、2021年12月1日より正式販売している。
同品にはマグネットやプラスチックなどが使われており、家で分別して廃棄するのは手間がかかるため、SDGsの取り組みの一環として使用後は回収する。製品パッケージの裏が送付用封筒になっている。
【CPコスメティクス】
CPコスメティクス(東京都新宿区)は、自社工場・静岡プロダクツセンターの敷地内で無農薬栽培した原料から抽出した3種の成分を「ラフレンディー ボタニカルシリーズ」へ配合した。2021年12月6日発売。
容器(ボトルやチューブ)の一部に「バイオマスプラスチック」を採用し、プラスチック使用量の削減を図っている。