SDGs目標にも貢献
ホテル・メズム東京で実施される「BLUE FANTASY」では、海を近くに感じる空間を演出する。これは、ベイエリアに位置するホテルとして「美しい水辺を守りたい」という思いに基づいており、SDGs(持続可能な開発目標)の中で定められている「海の豊かさを守ろう」という目標に貢献する。
波の中を漂うような「ミッドナイトブルー」の照明とともに、「海」をテーマとして選ばれた音楽が流される。また青色のアイテム(ブルーの服やメイク・ネイルなど)を身につけて来館すると、ホテル16階のバー&ラウンジ「ウィスク」で「水辺」をイメージしたさわやかなテイストのオリジナルドリンクを楽しめる。
これは柑橘類の皮などを再利用し、持続可能性を意識したドリンクだ。ドリンクのプレゼントは先着30人まで。そのほか、ゴッホの青色が印象的な名画「糸杉と星の見える道」をテーマにした、カクテルも期間限定メニューとして登場する。
「BLUE FANTASY」期間中の収益の一部は、東京湾の海洋環境保全につながる取り組みを行う東京海洋大学の佐々木剛教授へ寄付される。