パナソニックは、ノートパソコン「Let's note(レッツノート)」個人店頭向け2021年秋冬モデルを21年11月19日から順次発売。
縦方向の表示が広い「FV1」など3モデル
いずれも、場所や時間にしばられないハイブリッドワークのためにデザインされているという最新OS「Windows 11 Pro」(64ビット)をプレインストール。オフィスソフト「Microsoft Office Home & Business 2021」搭載モデルも用意する。
第11世代インテル「Core i7/i5」プロセッサーを搭載。マルチタスクやウェブ会議がスムーズに行える高性能で生産性の向上に貢献。また、高速性能を維持する放熱設計と独自の電力制御技術「Maxperformer」により、プロセッサーのパワーと省電力化を両立した。
12月10日発売の「FV1」シリーズは、縦横比3:2の14.0型QHD(2160×1440ドット)液晶ディスプレーを搭載。縦方向の表示領域が広いため、スナップレイアウトによるウィンドウ表示が見やすく、マルチタスクが快適に行える。
同社の個人店頭向けモデルでは初となる「インテル Evoプラットフォーム」に準拠したモデルも用意。インテルの提唱する高付加価値モバイルパソコンの基準に対応する。
ソフトウェアとボックス型スピーカーなどの組み合わせによりクリアな音声で会話でき、ウェブ会議が快適に行える「COMFORTALK(コンフォトーク)」を搭載する。
このほか、ブルーレイディスク/DVD光学ドライブを備えた「SV1」シリーズは、12.1型WUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレーを搭載。12.0型WQXGA+(2880×1920ドット)液晶ディスプレーを搭載した「QV1」シリーズも用意する。
いずれも価格はオープン。