これは止まらない
梅料理がすべて揃った。合計8粒も使った。なんて贅沢なの...。それでは、いただきます!
まずはキュウリの「梅たれ」和え。
一口食べて即、悟った。
これは止まらなくなるやつ。
キュウリのしゃきっとした食感と、梅の酸味がマッチしていて、きっとおつまみに向いている。キュウリはタレと和えてから少し寝かせておくと、より味が染みて良さそうだ。
冷奴にも乗せてみた。キュウリよりも、梅の酸味がより感じられたような気がする。これは夏バテしたときに食べたい。タレが濃い目の味付けなので、乗せるのは少量でも十分だ。
「焼き梅干し」は、熱々のうちに一口。じゅわっと梅のうまみが広がる...。そのまま食べても良いが、湯やお茶に入れて「梅茶」にしてもなお楽しめそうだ。
メインの「豚しゃぶ」は、ごま油が良い仕事をしている。程よくパンチがあって、食欲が刺激される...。
続いて、「梅ご飯」。
白だしを入れたのは正解。ほんのり出汁の風味がついていて、梅の塩気と合わさって優しい味になっている。茶碗を近づけると梅の良い香りがして、鼻でも楽しめる一品だ。コメが冷えても、おいしく食べられそう。おにぎりにしても良いかも!
最後に「梅サイダー」を飲んでみた。
「しょっぱうまい」新感覚のドリンクになっている。甘味はないので、お好みでハチミツを入れて「はちみつ梅サイダー」にしてもおいしいかもしれない。涼しげな見た目で、夏場の塩分補給にも良さそう。
梅干しだらけ、大満足の食事になった。塩分をとりすぎたのか、この夜信じられないくらい喉が渇きました。