ソラシドエアのサービスを活用
提供資料によると、おいしさの秘訣のひとつがスピード、つまり鶏を締めてから提供するまでの時間だ。これまでトラック輸送で2~3日かかっていたところ、車と航空機を使うことにより、圧倒的に早まった。
朝、処理された鶏肉は10時に生産者の元を車で出発し、宮崎空港へ。「ソラシドエア」で空輸され、羽田空港から車に乗せ、ホテルへ到着。16時10分には「MORETHAN GRILL」の厨房に届いた。
空輸には、10月27日に開始したソラシドエアのサービス「ソラチョク便」を活用。ソラシドエアが荷受けから到着まで一貫して行う、空陸一貫の高速小口貨物輸送事業だ。
鶏肉の新鮮さを保つもうひとつの秘訣が、輸送中に鮮度劣化をおこさせない容器。旭化成が開発した密閉ボックス「Fresh Logi」を使っている。
宮崎県の生産者が丁寧に育てた、新鮮な食材。現地を朝出発して午後には東京の「MORETHAN GRILL」に届き、その日のうちに味わえるようになったのだ。
MORETHAN GRILL(モアザン グリル)「宮崎フェア」メニュー
●コース:2980円(税込み)
●アラカルトメニュー
・みやざき地頭鶏のグリル ~鶏きものカッチャトーラソース~:2980円
・薩摩芋のニョッキ ~ブリーチーズのソース~:1450円
・葉付き人参の薪焼き ~フムスと自家製デュカソース~:1250円
・本日の野菜のグリル ~東諸県郡綾町より~:980円