東京・新宿中央公園に面したホテル「THE KNOT TOKYO Shinjuku」の2階、レストラン「MORETHAN GRILL」では、2021年11月30日まで「宮崎フェア」を開催中だ。アラカルト4皿と、その料理を組み込んだコースを提供している。
しっかり歯ごたえがある肉質にジューシーな「みやざき地頭鶏(じとっこ)」と、宮崎県綾町の有機野菜の旨みがたっぷり味わえる料理。J-CASTトレンドは、アラカルト料理4皿を試食した。
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MORETHAN GRILLで行われている「宮崎フェア」の4皿
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みやざき地頭鶏のグリル ~鶏きものカッチャトーラソース~
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葉付き人参の薪焼き ~フムスと自家製デュカソース~
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本日の野菜のグリル ~東諸県郡綾町より~
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薩摩芋のニョッキ ~ブリーチーズのソース~
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旭化成が開発した密閉ボックス「Fresh Logi」
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左から宮崎県 農政水産部 農業流通ブランド課 松田義信課長、いちご 取締役 執行役副社長 兼 COO 石原実氏、ソラシドエア 髙橋宏輔取締役社長、旭化成 マーケティング&イノベーション本部 食農プロジェクト上山健治プロジェクト長、ソラシドエア 運送本部 新規事業推進室 池田明史室長
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提供されるメニューを試食した
個性的な4皿
素材の味を余すことなく味わえる個性的な4皿。いずれもおいしかったが、記者にとって最も印象的だったのは、一皿で鶏肉を丸ごと楽しめる「みやざき地頭鶏のグリル」。
モモ肉はきのこを詰めたガランティーヌに、ささみはフリットに、そしてムネ肉は一晩スパイスとヨーグルトに漬け込んで焼き上げる。部位ごとに最適な方法で調理されており、砂肝やハツが入ったソースがかかった、手の込んだ一皿だ。その鶏肉の味の濃さとジューシーさ、弾力に驚く。
「葉付き人参の薪焼き」は、ニンジンがとても甘い。有機野菜はこれまでに何度となく口にしたことがある記者だが、これほど旨みがぎゅっと詰まったニンジンは初めてだ。