「五輪ネーム」も増加
そのほか、東京五輪で活躍したアスリートたちにあやかった、いわゆる「五輪ネーム」も増えている。注目は、新競技「スケートボード」の女子ストリートで、13歳で金メダルに輝き、日本史上最年少記録を打ち立てた西矢椛選手、銅メダルを獲得した中山楓奈選手。
西矢選手と同じ「椛(もみじ)」の件数は20年から2.4倍になり、「もみじ」というよみの件数も、昨年から1.7倍に増えた。中山選手の「ふうな」というよみの件数も、20年から1.6倍になっている。ベビーカレンダーは、
「『椛』も『楓』も美しい紅葉をイメージさせることから、20年11月に増加する傾向がありますが、西矢選手、中山選手の影響も相まってこれからさらに増えることが予想されます」
とみている。