明らかに質感が違う
普通の卵焼きを味わった上で、マヨネーズ入りに箸をつける。確かに、マヨネーズ抜きと比べると、ふっくらとしてやわらかい。また卵が水分を保っており、少しジューシーな感じもする。
炭酸水入り。これも普通の卵焼きより食感が柔らかく、ふわふわとしている。ただ、マヨネーズ入りと比べて大差はない印象。どちらかといえばマヨネーズ入りの方が、しっとりとはしているが、ふわふわ感は同程度だ。
最後に、はんぺん入り。これは、他のレシピとは大きく質感が違った。おせち料理で出てくる「伊達巻」のようななめらかさで、冷めてもふんわり感が大変強い。調べたところ、一般的には伊達巻も卵とはんぺんを使って作られるようだ。
記者の結論は、はんぺん入りの卵焼きが最もふんわりとしたものに仕上がった。ただはんぺんの身をよく混ぜる必要があるため、手軽さでいえばマヨネーズや炭酸水に軍配が上がりそうだ。記者個人の感想ではあるが、読者のみなさんが食べたらどんな感想を持つだろうか。