「キラキラネーム」拒否されるかも 戸籍に「名前の読み方」明記か

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何通りもの読み方

   同じ漢字でも、何通りの読み方がある名前も増えている。「大翔」の読みは「ひろと」「たいが」「そら」など多数あり、女子に人気の「陽葵」も、「ヒナ」「ヒナタ」など複数の読み方がある。

   『子供の名前が危ない』(ベスト新書)などの著書がある命名研究家の牧野恭仁雄氏によると、最近の女の子の名前は、元の漢字とは別の読ませ方をする名前が3割程度を占めるそうだ(9月16日のデイリー新潮)。

   牧野氏は、名前の読み方で、「辞書通りの読み方しか認めないというのは、ある意味手っ取り早いかもしれませんが、それでは最近の名づけの主流からはかけ離れてしまうという懸念があります」と同誌に語っている。

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