Foi「かわいい制服が着たい」中国から日本へ 高校での出会いが音楽活動の原点

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【新連載】DJ Nobbyの「未来のスターがやってきた」

 
若手アーティストを熱く応援する音楽バラエティーラジオ番組「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のメインパーソナリティー、DJ Nobbyさんによる新連載。全国放送の同番組に出演した「近未来のトップアーティスト」の素顔を紹介します!明日にも人気沸騰する逸材が登場するかも...?

   DJ Nobbyです。第三回のゲストは、日本と中国にルーツを持つシンガーソングライターのFoiさんです!

  • (左から)Foiさん、DJ Nobbyさん
    (左から)Foiさん、DJ Nobbyさん
  • (左から)Foiさん、DJ Nobbyさん

「一日12時間授業」の中学時代

   小学校3年生から、16歳までを中国で過ごしたFoiさん。小さいときから日中を行き来していたため中国語はある程度話せたのですが、いざ現地校に入学すると生徒たちの勉強熱心さに驚いたそうです。

   中学校では朝から晩まで、一日12時間ぐらい学校で授業を受けていたとのこと。部活などの課外活動はほとんどありません。中学3年生では土曜日も同じようなスケジュールで勉強に励んでいたと言います。

   もちろんそんなスケジュールの中で音楽活動をする時間はありません。友達とカラオケに行っても、ミュージシャンになりたいとは思っていなかったそうです。

   そんなFoiさんが日本に住むきっかけとなったのは「日本の制服が着たい」という思い。中国の高校には、日本のようにかわいい制服がなかなかありませんでした。

   そのため、一度は中国の高校に入学したものの、家族には秘密で日本の学校に出願して合格。憧れの制服に袖を通すことになりました。

中国の高校に通っていた当時は「ミュージシャンになりたいと思っていたわけではない」そう
中国の高校に通っていた当時は「ミュージシャンになりたいと思っていたわけではない」そう

   日本の高校では部活動に入ることを求められたため、音楽が好きだったFoiさんは軽音楽部に入部します。そこで出会った友達が、メジャーレーベル主催のミュージシャン養成課程に参加していると聞いて、Foiさんも応募。試験に合格してチームの一人となりました。これがFoiさんの、ミュージシャンとしての活動の第一歩となります。

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