ディズニー・ハロウィーン復活するけど 「フル仮装」ルール厳しすぎて

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付けひげ、つけ鼻、血のり禁止

   仮装するにも、ルールがある。TDL公式サイトには、「仮装ガイド」が掲載されている。

   仮装できる対象は、TDLと東京ディズニーシー(TDS)に登場するディズニーキャラ、パレードやショーなどに出演するダンサーや出演者、ディズニー作品内に登場するオリジナルキャラのみ。これに該当しても、キャラのイメージを損なう仮装はダメ。キャラの雰囲気に合わない仮装も「ご遠慮ください」との注意書きがある。

   仮装OKのキャラでも、服装やメイクによっては入園できない場合がある。裾を引きずる丈のコスチューム、お腹や肩が出ている服装、顔全体に肌の色と違う色や濃い色を塗る、血のりや傷跡などのシールを貼るのは禁止。ハロウィーンの仮装でよく見られる、口元全体にひげを付ける行為や、お面、つけ鼻もできない。持ち込めるアイテムは、手荷物の中に入る大きさのものまで。棒や長杖、ヘルメット、スポーツ用品、楽器なども一切ダメだ。

   もともとDハロでは仮装について細かいルールが定められていたが、2年ぶりの開催で改めてルールを振り返り「やっぱりDハロの条件厳しすぎる」との声がツイッターに複数上がっている。それでも、「復活してくれただけでうれしい」、「行けないけどワクワクする」。そんな声がツイッターには多数見られる。

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