家や図書館ではダメ
MacBookユーザーの2人に、話を聞いた。
20代の女性は、学生時代にスターバックスでMacBookを使うことがあったと話す。「(画像編集ソフト)フォトショップでの編集作業、(デザインソフト)イラストレーターでの資料作成を行なっていました」とのこと。でも、なぜスタバなのか。
「ファストフード店などは、油の匂いでお腹が空いて集中できなくなってしまう。また、スタバは店舗によるけど、座席間隔が広めに感じるし清潔感がある」
図書館ではダメなのか。すると、「むしろ目的がある時じゃないと、図書館は使わないです。飲食スペースが限られているのと、(自宅からの)アクセスが悪いため、普段使いには向いていません」とデメリットを挙げた。
20代の男性は、学生時代はMacBookを、社会人になってからはiPadを普段から持ち歩いている。
「友人との待ち合わせまでの時間潰しや、勉強に集中したい時には、とにかくスタバに行きます、高校生の時からずっと利用しています」
と、スタバに通うことが習慣になっている様子。そこでPCやタブレットを使うわけだ。一方、家は「くつろぐ空間」で、勉強しようと気分を切り替えるが難しいそうだ。図書館は「好きですが」と前置きをしつつも、「静かすぎて、緊張してしまいます」と明かした。