平成の世に流行した「ルーズソックス」が、ここにきて復活しているという。複数の報道をまとめると、「母親世代で流行っていたものを真似している」とする内容が多い。
女子高生がルーズソックスをこぞって履いていたのは、1990年代。20年以上前だ。J-CASTトレンドは、10代の若者から母親世代まで、複数の女性に話を聞いた。
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1998年7月の池袋 （写真：Fujifotos/アフロ）
春に高校卒業の10代「見たことない」
まず、10代の女性Aさん。今春、高校を卒業したばかりだ。ルーズソックスを履いたことはないと話す。周囲について聞くと、「高校の時から今まで、周りで一度も見たことないです。校則で使えなかったのも関係しているかも」と言うが、
「流行っていると『LINE NEWS』で見た気がするけど、『本当？』みたいな感覚」
と懐疑的な様子だ。ルーズソックスそのものに関しては、「あのクシャクシャな状態で履くの、嫌じゃない？」と、履き心地が悪そうに見えるのが気になるそうだ。