「ギネス2つ目」タモリだけじゃない 空手の喜友名諒にアイドルNGT48も

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   タレントのタモリさんが、34年以上司会を務める「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列)が「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送(Longest running live TV music show hosted by the same presenter)」として2021年9月17日にギネス世界記録に認定された。10月14日までに明らかになった。

   タモリさんは、2002年にも「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系)で「同一司会者により最も多く放送された生バラエティ番組」としてギネス世界記録認定を得た。14年には、この記録を更新している。「2つのギネス」は偉業だが、ほかにもこうした有名人は存在する。

  • 喜友名諒(きゆな・りょう)選手  (写真:AFP/アフロ)
    喜友名諒(きゆな・りょう)選手  (写真:AFP/アフロ)
  • 喜友名諒(きゆな・りょう)選手  (写真:AFP/アフロ)

最多優勝19回&世界選手権3連覇

   2021年7~8月に開催された東京オリンピック。五輪で初めて採用された空手・男子「形」で見事に初代金メダリストとなったのが、喜友名諒(きゆな・りょう)選手だ。実は、2つのギネス記録を持つ。

   国際大会の「プレミアリーグ」最多優勝19回が、2020年11月2日に認定されたと、琉球新報が報じている。記事によると、2014・16・18年の世界選手権3連覇も、記録達成4人目としてギネス世界記録に載っているそうだ。

   プロゴルファーの石川遼選手も、2つの記録ホルダーだった。「ゴルフダイジェスト・オンライン」によると、そのうちの1つ「世界最少スコア」を、2010年に当時18歳7か月で達成した。ただし、2012年にオーストラリア人のライン・ギブソン選手に破られたという。もう1つは2007年、15歳245日での史上最年少ツアー優勝記録だ。こちらは今も残っている。

姉妹サイト