秋の味覚には「食物繊維」たっぷり サツマイモ、柿、キノコ...おいしく腸活を

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どれも天ぷらにするとおいしい

   これらの食材を、おいしく食べられるレシピがある。長瀬さんは、サツマイモは「ペースト」にするよう勧める。「小分けにして冷凍保存もできます」。ペーストはパンに塗ったり、ホットミルクに溶かして「おいもラテ」にしたりと、様々な用途でおいしく活用できる。

   キノコは、バターひとかけを加えてレンジで温め、ポン酢と和えると「無限に食べられます」。加熱するとかさが減るため、複数の種類のキノコをたっぷり使い、作り置きしておいても良い。柿は、「サラダに入れるとおいしい」と長瀬さん。マヨネーズ系、オイル系のドレッシングどちらでも合うという。ビタミンCも豊富で、できれば生で食べよう。スムージーなどに入れても良い。

   さらに、サツマイモ、キノコ、柿は、どれも天ぷらにするととてもおいしいと長瀬さん。

「ただ、食欲の秋だからと言って食べ過ぎは禁物です。腸に良いと言われる食材でも、食べ過ぎは腸内環境を乱す原因になってしまいます。適量を楽しむようにしましょう」

○長瀬みなみ(ながせ・みなみ)
ウンログ株式会社うん広報部員。腸活うんち専門家。
東京生まれ、便秘育ち。幼少期から便秘に悩まされ、不遇な青春時代を過ごすが、自身の便秘解消をきっかけに、腸の健康に真剣に向き合うようになる。ベンチャー企業で広報業務を経験後、2018年にうんち記録アプリ「ウンログ」の広報を立ち上げ、現在では腸活特化型ユーチューブチャンネル「ウンTube」の運営など、誰でも続けられる毎日の観便と腸活を提案する腸活うんち専門家として活動している。

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