「FILCO」30周年記念モデル 高剛性メカニカルキーボード

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   「FILCO」ブランドでキーボードを手がけるダイヤテック(東京都千代田区)は、FILCOキーボード30周年記念モデルのメカニカルキーボード「Majestouch 2S Metal SUS」を2021年10月12日に発売する。

  • 摩耗に強いキーキャップ採用
    摩耗に強いキーキャップ採用
  • 摩耗に強いキーキャップ採用

4種類のスイッチから選択可能

   「Majestouch 2」をステンレスの筐体に搭載した高剛性モデル。05年発売の「マジェスタッチメタル」の遺伝子を受け継ぎながら素材や設計を見直し、剛性や打ち心地などを高めリニューアルしたという。

   キーボード基盤全体をスチール製シャーシでホールドし、1.6ミリ厚のステンレス製アンダーケースに固定。リストレストを兼ねた天板は2ミリ厚のステンレス鋼板を採用した。リストレスト部も20ミリほど伸ばし、手のひらによりフィットするよう曲げ加工を施す。

   約4.4キロのボディが打鍵時の衝撃や振動を受け止め、「CHERRY MX」スイッチの特性を最大限に引き出す打ち心地を実現。なおスイッチは茶軸/青軸/赤軸/銀軸から選択可能だ。

   テンキーを備えた日本語配列と英語配列の2モデルを用意。キーキャップには耐摩耗性にすぐれるとされるPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を採用。上面の文字も樹脂成型とし、長期間使用しても印字の欠けや薄れの心配がないとのことだ。


   持ち運びしやすいステンレス製の持ち手を装備。角度調整が可能なアジャスタブルフットを装着できる。

   インターフェイスはUSB。PS/2変換コネクター、交換用キーキャップ、キー引き抜き工具が付属する。

   価格は3万7400円(税込)。

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