小室圭さんをガッチリ警護する男たち 警察のSPに守られるのはどんな人

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   秋篠宮家の長女・眞子さまと近く結婚する見込みの小室圭さん。2021年9月27日に米国から帰国、成田空港に到着すると、警察のSP(警護担当者)とみられる黒スーツ姿の男性に囲まれながら歩く様子が映像で流れた。

   複数の報道によると、小室さんの横浜市の自宅周辺にも警察官が配置され、厳重な警備が行われている。

  • 帰国し関係者に囲まれながら歩く小室圭さん(写真:つのだよしお/アフロ)
    帰国し関係者に囲まれながら歩く小室圭さん(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 帰国し関係者に囲まれながら歩く小室圭さん(写真:つのだよしお/アフロ)

小室さんを護衛しているのは

   ボディーガードやSPを養成する「身辺警護SP学院」公式サイトによると、SPは要人警護のスペシャリスト集団を意味する「Security Police」の略称。狭義には、警視庁警備部警護課に所属し、「SPバッチ」を貸与されている警察官を指す。警視庁のSPの警護対象者は、内閣総理大臣・国賓・その他警察庁長官が定める者(衆議院議長など)といった要人だ。

   J-CASTトレンドは、身辺警護SP学院講師で元警視庁SPの伊藤隆太氏に取材した。話によると、小室さんを護衛しているのは、皇族の警護を行う警視庁警備部の警衛課か、各県警の警察本部や警護担当部署だと考えられる。これらの警護担当者は、厳密には狭義のSP(警視庁SP)ではないが、報道などでSPと呼ばれることがある。

   9月28日付の「NEWSポストセブン」は「皇室担当記者」の話として、空港の警備は千葉県警が主導し、小室さんの横浜市の自宅は神奈川県警が管轄、車での護送は警視庁が主導したと報じた。

   伊藤氏によると、県警は事件などに備え、必要性に応じて警護を行うが、主な警護対象は要人だ。警視庁SPも県警の警護担当部署も、基本的に一般人を警護することはないとのことだ。

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