「誰もが曲を作っていると思っていた」
なぜ、そんなにたくさんのことを同時に?との疑問が頭をよぎります。
「私、みんな当たり前すぎて言わないだけで、世の中の人は全員曲を作ってると思ってたんですよ。もちろん、音楽を聴きながらダンスもしてるよねって。だから歌手になりたいんだったら、学校行って部活して、そのあとに音楽やダンスのレッスンに通うことは当然だと思ってたんです」
Cikahさんにとって音楽やダンスは、「当然の人間活動の一部」だったのかもしれません。学業や部活などに全力で取り組むなかでも、音楽の勉強や制作を続けてこられたのは、音楽に対する強い愛情があるからなのだろうと。
いまでも同じテンションで音楽が好きだ、と語るCikahさん。
2021年8月4日に、初となるデジタルリリースにて新譜「Ura Shakai」を発売しました。今作のテーマは「華々しくスポットライトを浴びる傍らの、知られざる物語」。影に隠れた物語を、Cikahさん独特の言葉で綴る一枚です。ぜひお楽しみください!
そして今回のリリースと同時に、Cikahさんの楽曲と、ダンス界で注目される8人のダンサーとのコラボレーション企画「Cikah Digital EP "Ura Shakai" Release Anniversary Dancers Collaboration」が実現。各種SNSで「#cikahdancerscollaboration」と検索して、Cikahさんの魅力がさらに輝くコラボ映像をチェックしてみてください!
<プロフィール>
○Cikah・チカ
秋田県出身大阪芸大音楽学科卒のR&Bシンガーソングライター。幼少期の頃からR&Bやファンク、アシッドジャズなどの影響を受け、ハスキー&ソウルフルな歌声で確固たる個性を表現している。2015年1月秋田クラブスウィンドルでスガシカオ「HitoriSugarTour」秋田公演に多数の応募の中から選出され、その後自身でもNYツアーを行う。2019年にR&BピアニストShoAsanoをアレンジャーに迎え、自身のルーツであったブラックミュージックを取り入れたテイストを中心に幅広い楽曲を制作。2020年、ワールドワイドな活動を視野に広げアーティスト名をCikahに改名。改名後第一弾配信シングルとしてGOTOJIGOKU」、第二弾として「DROWN」、第三弾として「AM」を連続リリースした。社会問題を題材にした共感性の強い歌詞からダンサーや、お笑いタレントなど他ジャンルの表現者からも強い反響を受け、2021年注目のアーティストとして期待が広がっている。
○DJ Nobby
大学卒業後にシティバンク・エヌ・エイに新卒入社、外国為替ディーラーやクレジットリスク管理などを担当。その後東京金融取引所に転職、取引所FX「くりっく365」の取引監視や上場企画などの仕事に従事。現在も米系金融機関に勤務。
金融機関勤務の知見を生かし、音声配信プラットフォーム「Voicy」でフォロワー5万8000人に向けて「きのうの経済を毎朝5分で!」を配信中。