ローソン「マリトッツォ」の親分みたいな「おやつコッペ」 2つの味はどう違う

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   マリトッツォの親分みたい...。インターネット上で、そう話題になっている食べ物がある。コンビニエンスストアのローソンが2021年9月21日に発売した「おやつコッペ リッチミルク」だ。菓子パンだが、まるでマリトッツォのようにクリームがたっぷり詰まっている。

   ただ、ローソンではこれとは別に、「マリトッツォ」という商品がある。両者の違いは何か。比較してみた。

  • ローソンからマリトッツォの親分みたいな商品が発売
    ローソンからマリトッツォの親分みたいな商品が発売
  • ローソンからマリトッツォの親分みたいな商品が発売

ナッツの風味が強く、アレンジが効いている

   J-CASTトレンドの記者は、東京都内のローソンで両方を購入した。

ローソンの「マリトッツォ」と「おやつコッペ」(上から)
ローソンの「マリトッツォ」と「おやつコッペ」(上から)

   「澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)」は、2021年8月から販売している。国産小麦の小麦粉をブレンドしたブリオッシュ生地に、北海道産生クリーム、マスカルポーネを加えたクリームをはさんだ。ヘーゼルナッツチョコレートもアクセントとして入っている。価格は260円(税込)。358キロカロリー。

「澄ふわマリトッツォ」
「澄ふわマリトッツォ」

   袋から取り出すと、丸い形の生地にたっぷりのクリームがサンドされている。食べてみると、商品名にもある通り生地はふんわり。クリームは思いのほかナッツの風味が強く、どことなくドーナツのような食感と味わい。かなりアレンジが効いている印象だった。

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