生活家電を手がけるコンエアージャパン(東京都港区)は、「Cuisinart(クイジナート)」ブランドから、ノンフライ・オーブントースター「TOA-29J」を2021年9月下旬から順次発売する。
下部ヒーターの形状を変更
トースターとしての機能やスタイリッシュなデザインなどはそのまま、ノンフライ(熱風)調理をよりおいしく簡単に楽しめるようリニューアルしたという。
従来モデルのオーバル型からM型へと下部ヒーターの形状を変更し、効率的に熱が伝わるようパワーアップ。ノンフライ調理時にはムラなく熱が通り、トーストはより早く焼き上げることでトースト内部の水分量を保ち、外はカリッと・中はモチッとした食感を実現した。
オーブンラックは表裏が使用でき、高さを変えられる「リバーシブルラック」を採用。表面は焼き位置が高いためトーストやベーグルを上部ヒーターに近づけ焼き時間を短縮できる。また裏面はローストビーフなどのブロック肉や耐熱容器を用いた調理など、庫内の高さが必要な調理にも対応可能だ。
4つのダイヤルによるシンプル操作。6つの調理モードを搭載。90度~230度までの温度設定、1分~60分までのタイマーを備える。トーストの焼き上がりを好みの3段階で選べる。
パンくずトレー、トレー、メッシュバスケット、オーブンラック、レシピブックが付属する。
カラーはシルバー、ブラックの2色。
また、同時発売の「AFR-25J」は温度設定とタイマーの2ダイヤル操作のシンプルモデル。食パン4枚のほか、21センチサイズのピザも焼ける大容量の庫内サイズを実現した。
カラーはシルバー。
いずれも価格はオープン。