数日間、卵を培養液(ただの水)につけておくだけで、あら不思議! 殻を破ってペンギンが産まれる「びっくりメガたまごペンギン」。あまりにも衝撃的な見た目で、ツイッターで話題になった。
玩具問屋「堀商店」(愛知県名古屋市)の成瀬昭則さんが、実際に孵化までの様子を画像で追ってくれた。24時間経過時点では、殻にヒビが入る程度だ(画像1)。100時間経っても全貌が露わになったとは言えず(画像2)、爆誕にはそこそこ日数がかかるものの、最終的には「まぁまぁムキムキに仕上がったペンギン」とご対面できる。
成瀬さんは、出てくるペンギンが「なかなか気持ち悪い」見た目であるとしつつも、「何かと時間に追われるこの現代社会において、このおもちゃにしろ、植物にしろ時間の流れを感じられるものは、個人的には癒しになる」と話した。