「餃子の王将目覚まし時計」デジタルに進化 ムード歌謡「二人の餃子」も流れる

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   ギョーザの歌が流れることで2019年に話題になった「餃子の王将」の目覚まし時計がパワーアップ、2021年も登場した。

   「餃子の王将」を運営する王将フードサービス(京都市)は、「2022年版ぎょうざ倶楽部 お客様感謝キャンペーン」を6月から実施中だ。その限定賞品に、ギョーザの形を再現した「オリジナル餃子型デジタル時計」がラインアップされている。J-CASTトレンドは王将フードサービスに取材した。

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底面には焼きギョーザの焼き色

「ヤキ(ヤキ)ヤキ(ヤキ)焼き餃子~♪」

と、昭和ムード歌謡風のデュエットが流れてくる、王将の目覚まし時計。インターネットで話題になったのはこの王将のPRソング「二人の餃子」の1番が流れる、19年版の「金の時計」だった。

   餃子の王将の広報によると、2018年にアナログの「銀の時計」、20年には同曲2番が流れる「白の時計」が出ていたという。

   今年はデジタルとなっての登場だ。「一粒餃子型」のキーホルダーが人気だったことから、この形を採用したという。底面には焼きギョーザの焼き色を表現するなどのこだわりがうかがえる。

   話題になった歌は、デジタルでも健在で、

「『二人の餃子』1番の歌詞が流れた後、『餃子パワーだ!今日も一日ガツンと元気に!』というメッセージが流れます」

と教えてくれた。

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