布袋寅泰パラリンピック開会式で魅せた 五輪でも演奏、ローリングストーンズと共演

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   ミュージシャンの布袋寅泰さんが東京パラリンピックの開会式でギター演奏し、視聴者を沸かせた。「また伝説が生まれた」。ツイッターではファンを中心に大反響だ。

   布袋さんは、日本のみならず海外でも活躍している。実は五輪閉会式での演奏経験があり、「オリパラ」両方の舞台に立ったことになる。

  • 布袋寅泰さんがパラリンピック開会式に登場(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
    布袋寅泰さんがパラリンピック開会式に登場(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • 布袋寅泰さんがパラリンピック開会式に登場(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

アトランタ五輪の閉会式に登場

   2021年8月24日に東京・国立競技場で行われた開会式。日本画などで装飾された派手なトラック「デコトラ」が登場。そこから布袋さんが現れると、自身が作曲した映画「キル・ビル」のテーマ曲「Battle Without Honor or Humanity」を、全盲のギタリスト・田川ヒロアキさんらと演奏した。東京オリンピックの公式ツイッターは、開会式終了後に布袋さんを「日本を代表するギタリスト」と紹介ツイートした。

   実は布袋さん、1996年のアトランタ五輪の閉会式にも出演している。音楽を担当したマイケル・ケイメン氏に実力を評価されてオファーを受け、ギターの腕前を披露したのだ。当時の映像を覚えている人からは、今回の演奏を見て「25年前よりもさらに格好よくなった」とそのパフォーマンスを称えるツイートもあった。

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