口当たりなめらかなババロア
続いて、「ババロア風」を作った。
鍋で抹茶ラテ250ミリリットルをしっかり温め、80度以上にする。そこにゼラチン5グラムを加えて、混ぜる。あら熱をとり、冷蔵庫で冷やし固めれば完成だ。トッピングとして、抹茶に合いそうなきな粉をふりかけた。
プルンとしていて、見た目も涼し気だ。一口食べると、口当たりなめらかで、とろける食感に仕上がっていた。きな粉のほかに、生クリームや黒蜜を添えてもおいしそうだ。
最後に、「シャーベット」を作った。用意するのは、練乳と保存袋だけ。
抹茶ラテ140ミリに練乳70グラムを保存袋の中に入れる。抹茶ラテと練乳が2:1の割合になればよい。
袋を軽くもんで混ぜたら、平らにして冷凍庫で4~5時間固める。固まったら、再び軽くもんで器に盛り付けよう。
シャリっと冷たく、あっさりしていて食べやすい。好みに合わせて食感を変えられそうだ。しっかり手でもめば、口どけが良くなる。あまり細かくもみすぎず、あえてざっくりした食感を味わうのもまた楽しい。
今回、凍らせる前にしっかり混ぜ合わせたつもりだったが、ところどころ練乳が固まっている部分があった。練乳のかたまりが口に入ると、ニヤっとしてしまった。