侍ジャパン大苦戦に「上野由岐子を呼べ」 五輪金ソフトボール日本代表が救世主?

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   野球の日本代表「侍ジャパン」が、東京オリンピック予選リーグ初戦から苦戦を強いられた。試合中、野球ファンの間では、金メダルに輝いたソフトボール日本代表からの「助っ人」待望論が飛び出した。

   「上野由岐子を呼べ」。ソフトボールの絶対的エースの名前が、インターネット上で上がった。

  • 侍ジャパンでも上野由岐子投手の活躍を見たいファンが(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
    侍ジャパンでも上野由岐子投手の活躍を見たいファンが(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • 侍ジャパンでも上野由岐子投手の活躍を見たいファンが(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

もう我慢できん!

   侍ジャパンは2021年7月28日、1次リーグでドミニカ共和国と対戦。7回にドミニカが先制し、9回の表まで相手のリードが続いた。

   先発・山本由伸投手に代わって7回表に登板した青柳晃洋投手。2アウトを奪いながらランナーを2人抱えた。そして5人目の打者で2点打を浴び、直後には四球を出して降板。日本は2点を先制されピンチに陥った。打線も初回、吉田正尚外野手の左前打を除いて6回までは無安打と、すっかり湿っていた。

   そんな中、インターネット掲示板では「上野投手呼んでこい」「もう我慢できん!リリーフ後藤(希友選手)!」、ツイッター上では「山田(恵里選手)をセンターに呼べ」「渥美(万奈選手)呼べ」と、「救援」を求める声が相次いだ。

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