ファーウェイ「MatePad 11」 120Hz駆動の約11型ディスプレー搭載タブレット

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   モバイル機器などを手がけるファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)は、タブレット「MatePad 11 DBY-W09」を、2021年7月23日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売する。

  • エンタメからビジネスユースまでをこなす充実のスペック
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「別売アクセサリーで利便性がさらに向上

   メタル素材を活かしたデザインのボディに、狭額縁の約10.95型WQXGA(2560×1600ドット)IPSディスプレーを搭載。デジタルシネマ規格「DCI-P3」カバー率100%でシネマレベルの色域を実現したほか、リフレッシュレートは120Hz。「Harman Kardon」がチューニングを手がけたサウンドシステムにより、動画鑑賞やゲームに適するという。

   また、別売の専用スタイラスペン「M-Pencil(第2世代)」や専用のスマートキーボードと組み合わせることで、イラストレーションやビジネスユースでの利便性が向上するとのことだ。Bluetoothによるマウス接続もサポートする。


   同社製のパソコン「MateBook」シリーズやディスプレー「MateView」との同期により、ミラーリングや画面拡張、シェアリングの各モードを利用可能だ。

   OSは「HarmonyOS 2」をプレインストール。メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB、microSD(最大1TB)対応。IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.1をサポート。バッテリー容量は約7250mAhで、最大22.5ワットの急速充電に対応する。

   カラーはアイルブルー。

   市場想定価格は5万4780円(税込)。

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