コロナ禍前後で「飲食店での利用金額」約30%減
コロナ禍で、人々が「飲食店を利用する機会」も「飲食店で利用する金額」も減少しているようだ。アメリカン・エキスプレスが 2021年6月に、1か月当たり「飲食店の店内での飲食の利用金額」を調査したところ、19 年(コロナ禍前)の月平均が5105円だったことに比べ、21年(コロナ禍2年目)は月平均3627円と約30%減少したことがわかった。
また、地域の飲食店をあまり利用しなくなったことで、「お店の味(料理)が恋しい」と人(72.7%)と「お店で過ごす家族や友人・知人との時間が恋しい」人(69.0%)が同程度いることも調査で明らかになった。
そこでアメリカン・エキスプレスは、新型コロナウイルス感染リスクに配慮しつつ、地域の飲食店の味を消費者に安全に届ける取り組みを行っている。海外渡航が難しい状況下で、自宅にいながらにして「海外旅行気分」が味わえるのも嬉しいポイントだ。