中国Black Sharkの日本法人、ブラックシャーク科技ジャパン(東京都港区)は、第5世代移動通信システム「5G」対応で、eスポーツ(ビデオゲームやコンピューターゲームなどを使った競技)に最適化したという「Black Shark(ブラックシャーク) 4」日本向けモデルを2021年7月20日に発売する。
第2世代「サンドイッチ」液体冷却システムを採用
縦横比20:9の6.67型(2400×1080ドット)有機ELディスプレーを搭載。リフレッシュレートは144Hz、タッチサンプリングレートは720Hzを実現している。収納可能な磁気ポップアップトリガーを側面に装備。第2世代"サンドイッチ"液体冷却システムを採用する。
背面に4800万画素・800万画素・500万画素の3眼カメラを装備。前面カメラは2000万画素。
ゲーミング専用OS「JOYUI 12.5」をプレインストール。CPU(プロセッサー)はQualcomm「SnapdragonTM 870」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)はQualcomm「Adreno 650」を搭載。
デュアルnanoSIMスロットを装備。「Wi-Fi 6(802.11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポート。バッテリー容量は4500mAh(2250mAh×2)。「Quick Charge 4.0」に準拠し、120ワットの急速充電に対応する。
カラーはBlack、Grey(後日発売予定)の2色。
価格は、メモリー8GB、内蔵ストレージ128GBモデルが5万9800円(税込)、後日発売予定のメモリー12GB、内蔵ストレージ256GBモデルが7万2000円(同)。