人気チェーン店「ラーメン山岡家」のコンセプトルームが、2021年も登場する。札幌東急REIホテル(札幌市)が、山岡家とコラボした宿泊プラン「山岡家部屋2」を、7月13日から9月13日の期間限定で発売する。
昨夏登場のプランを改良
第2弾となる「山岡家部屋2」は、20年7月に販売した「山岡家部屋」の宿泊客の要望により、改良したプラン内容だ。
ウェルカムドリンクは、ラーメンスープをイメージしたスープで、お湯を注ぐと豚骨の香りとクセになる味わいが広がる。豚骨スープが特徴的な山岡家の味だ。
プラン利用客がもらえるノベルティーには、新たに運転免許証を模した「宿泊証明書」、外箱が店舗の形に組み立てられる「山岡家乾麺コンプリートBOX」を用意した。ボックスの中身は5種類の袋麺で、ひとり1泊1セットだ。さらに、ロゴ入りの「山岡家オフィシャル冷感マスク」もある。そして、「ラーメン山岡家」や「極煮干し本舗」「味噌ラーメン山岡家」で利用できる、「ラーメン1杯無料券」(有効期限は22年7月13日)も付いてくる。
月~木曜日に宿泊すると、「山岡家こだわりの海苔」がもらえる。さらに、新店舗「味噌ラーメン山岡家」の「オリジナルどんぶり(非売品)」が入手できる、SNSキャンペーンも実施。宿泊時に「#山岡家部屋」でSNSに投稿し、フロントで投稿画面を提示することで、参加できる。先着50人限定だ。
料金は、シングルルームがひとり1泊6000円から、ツインルームがひとり1泊5000円から(サービス料10パーセントと消費税込み)。