2つの味が意外とケンカしない
J-CASTトレンドの記者は、調査やツイッターなどで挙がっていた調味料を試してみた。
まず、塩コショウ。これは程よいしょっぱさが肉の味を引き立て、飽きずに食べられる味わい。シンプルだが、焼きギョーザそのものの良さが際立つ。酒のお供になる予感がする。
次に、豆板醤にマヨネーズを混ぜたもの。豆板?は大豆やごま油、唐辛子のうま味がつまった調味料で、ただ辛いだけではない。そこにマヨネーズのまろやかさが加わって、つけて食べると濃厚な味わいになった。食べ応えがあり、これは白米にも合いそう。
さらに、変わり種だが「イチゴジャム」をつけてもおいしいようだ。
2021年5月8日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、AI(人工知能)を搭載した味覚センサー「レオ」が考えた、意外だがおいしい「食べ合わせレシピ」が紹介された。その中のひとつに、ギョーザにいちごジャムの組み合わせがあった。
実際に試してみよう。イチゴジャムの甘い香りと焼きギョーザの香ばしい香りが混じって、何とも言えない匂いがするが...。食べてみると、これが意外とケンカしない。個人的には「あり」。
イチゴジャムはもちろん甘いが、ギョーザのしょっぱさとマッチしていて「甘じょっぱい」。これがクセになる人もいそうだ。また、ギョーザの皮のもちっとした食感とジャムのとろっとした食感が合っていた。個人的には「揚げギョーザ」につけてみても良さそうだと感じた。
ツイッターにも、この組み合わせにトライした人がちらほら。記者が確認する限り、意外とおいしいと考えている書き込みが多かった。