カレーのトッピングにいける
パプリカの色か、卵はほんのりと黄色くなった。たまごメーカーの力で全体が染まっている。
食べてみると、味はそれほど濃くなく、ほんのりと辛みがする程度だ。ただスパイスの香りはしっかりと付いており、食欲をそそる。日本のカレーというよりは、インドカレー店で出てくるようなエスニックな香りだ。もう少し塩の量を増やせば、ビールといったお酒に合いそうだと感じた。
今度はカレーライスにもトッピングする。最初からスパイスが染みているため、カレーとの相性はいい。一方で、ルーとはまた違う味付けのため、時々「スパイスたまご」を口にすることで飽きることなくカレーを楽しめた。
想像したよりもスパイスの味は控えめだが、それぞれの香辛料や塩の分量、そして漬ける時間を増やせば違った印象になりそうだ。なおS&Bのレシピによると、漬けこみ時間は「1時間から一晩程度」としている。