横浜市、さいたま市、千葉市はまだ
首都圏の他の自治体はどうか。神奈川県横浜市と相模原市は6月23日以降に64歳以下の市民に向けて発送を行う。横須賀市では7月12日以降だが、大規模接種センターでの接種を希望する人に対し、個別に接種券送付の措置をとっている。他方、川崎市や秦野市では60〜64歳について発送済みだ。
埼玉県は、さいたま市が6月30日以降に発送予定で、川越市では日程は未発表。川口市や戸田市では60~64歳に向けてすでに送付を開始している。
千葉県。千葉市や船橋市、柏市は、64歳以下への接種券配布日程について未発表で、市川市は7月中旬。一方、松戸市は55〜64歳の市民に、君津市は16歳から64歳に発送済みだ。
自治体によって接種券の行き渡るスピードに差が存在している。