【6/16更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」

   情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。

取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。

【富硝子】
北海道内の廃車の窓ガラスを再利用した「再生ガラスのテーブルウェア」
北海道内の廃車の窓ガラスを再利用した「再生ガラスのテーブルウェア」

   富硝子株式会社(東京都江東区)と深川硝子工芸(北海道小樽市)は、北海道内の廃車の窓ガラスを再利用したフロートグラスやカフェグラスなど、「再生ガラスのテーブルウェア」を2021年6月16日より販売している。

   廃熱を利用したエコシステムで雪解け水や雨水を作業水として使用している。厚さ約2ミリ以下のうすい口当たりがビールやサワーに合う。


【アイ・ネクストジーイー】
TRIWA TIME FOR PEACE LIMITED
TRIWA TIME FOR PEACE LIMITED

   リズム(取締役社長 平田博美)グループのアイ・ネクストジーイーは、スウェーデンウォッチブランド「TRIWA (トリワ)」の新商品2型を2021年6月16日から販売中。違法銃器を回収し銃を溶かして不純物を取り除いて固めた金属「Humanium Metal」から作られた時計シリーズだ。

   Humanium MetalとTRIWAのコラボレーションウォッチは「TIME FOR PEACE」と名付けられ、紛争によって引き裂かれた地域の復興を助けるため、そして武器によって負傷した被害者を助けるために、売上金の一部を寄付している。


【小田象製粉】
ザクッガリッとした強い食感の天ぷらを作れる「ぼっけぇー天ぷら粉」
ザクッガリッとした強い食感の天ぷらを作れる「ぼっけぇー天ぷら粉」

   小田象製粉(岡山県倉敷市)は、岡山県産小麦粉を使用した「ぼっけぇー天ぷら粉」を2021年6月16日に発売した。

   岡山地方方言「ぼっけぇー(ものすごい)」がコンセプトの岡山県産小麦「ふくほのか」を使用した、地産地消商品。ふくほのかが持つ粘りにより、衣付きの良い、ボリューム感のある天ぷらを簡単に作れる。


【モンドデザイン】
タイヤチューブの表面は1点1点の表情が異なるため、ひとつとして同じものはない
タイヤチューブの表面は1点1点の表情が異なるため、ひとつとして同じものはない

   モンドデザイン(東京都港区)は、ディスカバリー・ジャパン(東京都千代田区)が運営するメディア「Discovery Channel (ディスカバリーチャンネル)」とのコラボモデルとして、「ショルダーバッグ Whale」を発売した。廃タイヤをそのままの状態で再利用し、バッグを中心としたアイテムを展開するモンドデザインのブランド「SEAL」の新商品。

   チューブ素材のもつ質感や曲線を生かし、本物のクジラのような立体感を実現。メイン収納部は大きく間口が開き、500ミリペットボトルが横に入るサイズ感だ。またタイヤチューブの防水性と止水ファスナーを使うことで、突然の雨からもしっかりと内部を守る。


【FUMIKODA】
左「EDDY」、右「FELIX」
左「EDDY」、右「FELIX」

   エシカルバッグブランドの「FUMIKODA(フミコダ)」(所在地:東京都目黒区、代表取締役:幸田 フミ)は、国産の多機能ショルダーバッグ「EDDY(エディ)」と「FELIX(フェリックス)」をFUMIKODAオンラインブティックにて、2021年6月16日から先行予約販売を受け付けている。

   ユーザーからのリクエストが多かった「ミニバッグ」の製作を検討するため、3000人以上の男女に実施したアンケート結果をもとに開発した。期間中に予約すると、マスクやモバイルバッテリーなどが入る「スクエアポーチ」がもらえる。

  • 北海道内の廃車の窓ガラスを再利用した「再生ガラスのテーブルウェア」
    北海道内の廃車の窓ガラスを再利用した「再生ガラスのテーブルウェア」
  • 北海道内の廃車の窓ガラスを再利用した「再生ガラスのテーブルウェア」
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