中国家電メーカーの日本法人TCL JAPAN ELECTRONICS(東京都江東区)は、4K液晶テレビ「P725」「P615」2シリーズ3モデルを2021年6月18日から順次発売する。
多彩な動画配信サービスを楽しめる
いずれも「Android TV」を搭載したスマートテレビで、映画やドラマ、スポーツなど多彩な動画配信コンテンツを楽しめる。「YouTube(ユーチューブ)」や「Amazonプライムビデオ」、「Hulu(フールー)」「Netflix(ネットフリックス)」などに対応する。
テレビの画面を1296ゾーンに分割し、各エリアを細かく分析して明暗をくっきり分けることで、風景の奥行き感をよりリアルに表現する「マイクロディミング技術」を搭載。
「HLG」や「HDR10」、「Dolby Vision」各HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)規格に対応。鮮やかな色彩や暗部まで詳細に表現可能。また、音に包まれるような3次元の立体音響を実現する「Dolby Atmos」にも対応する。
BS4K/110度CS4K、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナーを各2基内蔵する。
ラインアップと価格は、「P725」シリーズの43V型「43P725B」が7万円前後(以下全て税込)。「P615」シリーズの50V型「50P615」が7万5000円前後、同43V型「43P615」が6万5000円前後。