水てっぽうのトップブランド、池田工業社の「水ピストル エアクリアボクスター(マト付)」。スライドアクションで3点の銃口から水を発射できるほか、大きく開く給水口から氷を入れると、キンキンに冷えた水で相手を狙い撃てる。同社が開発した、撃つと飛び跳ねる的「ジャンプターゲット」も付属。
玩具問屋の堀商店(愛知県名古屋市)の成瀬昭則さんによると、水てっぽうを使った遊びは「逃げる」ことが基本になる。自然とソーシャルディスタンスが保てるため、コロナ禍においてはピッタリなおもちゃだ。家の庭や風呂の中で、スポーツやゲームなどで求められる「エイム(狙いを付ける)力」を磨きつつ遊ぶのも楽しい。