テレワーク向けの機能が充実した最新モバイルノートPCに注目
既存のPC端末も利用できるようになった「かんたんテレワーク スターターパック」だが、より安心・快適・便利なテレワーク環境を構築したいのならばPC端末にもこだわりたい。そこでオススメしたいのが、Dynabook社が法人向けにリリースしている2in1スタイルのモバイルPCだ。ペン入力にも対応しており、オンラインミーティングで咄嗟にメモを書き込んだりでき、ビジネスシーンで活躍してくれる。
中でも注目したいのは「dynabook V83/HS」だ。リングノートのようにディスプレイを背面にまわし、タブレットPCとしても使えるモデルで、CPUにパフォーマンスと低消費電力を両立する第11世代インテルCore i7/i5プロセッサを採用。バッテリーは、約24時間の長時間駆動を実現している。加えて、Wi-Fi 6に対応するほか、LTE(4G)対応のモデルも用意されており、外出先からでも快適なインターネットアクセスが行える。まさにテレワーク用途に最適化されたモバイルノートPCといえる。
13.3型クラスのモバイルPC「dynabook V83/HS」。「エンパワーテクノロジー」を搭載したパワフル仕様に加えて、インテル Evo プラットフォームに認定されており、高性能と信頼性を両立している。
「dynabook V83/HS」は、インテル Evo プラットフォーム(以下、Evo プラットフォーム)の認定されている点も特徴だ。Evo プラットフォームとは、第11世代のCore iシリーズを搭載したパソコンの中でも、特に優れたパフォーマンスを備えたモデルに与えられるブランド。長時間駆動や急速充電、Wi-Fi6対応など、モバイルパソコンの快適さに求められる仕様を満たし「実用的な使いやすさ」を証明している。
CPUを効率良く放熱し、その性能を安定して引き出す「エンパワーテクノロジー」を搭載する。
一方、使用目的がオンラインミーティングが中心なら「dynabook K60/FS」も見逃せない。キーボードを取り外して10.1型タブレットとしても使用可能で、オプションで、充電式のアクティブ静電ペンも用意されている。100kgf面加圧テストや76cm落下テスト、30cc防滴テストをクリアしするなど。十分な堅牢性を備え、職場に自宅にと持ち歩いて使う場合でも安心だ。
10.1型クラスのデタッチャブルPC「dynabook K60/FS」。フットプリントは幅249mm、奥行き186.7mmと、B5サイズのコンパクトさで、カバンにすんなりと収まる。