東京五輪の暑さ対策「かぶる日傘」 そういえば使うの?東京都の回答は

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ボランティアに貸与予定

   J-CASTトレンドは6月9日、東京都オリンピック・パラリンピック準備局のシティキャスト担当に取材した。担当者は、かぶる傘は大会期間中、希望したボランティアに貸与する予定だと話した。実際に使われることが分かったのだ。

   強風の時には傘が取れそうになるといった意見が寄せられているため、気候を考慮しながら貸し出す。数は約4000個を想定しているが、都市ボランティアの人数は現在調整中とのことだ。

   なお、頭に着用して使う日傘は東京都とは別に複数の民間企業から販売されている。例として、「日傘と傘の専門店リーベン」という通販サイトでは「ハッと!アンブレラ」という名前のかぶる日傘が2490円 (税込) で売られている。

   都の「かぶる傘」が一般販売されるかはわからなかったが、大会期間中にボランティアが着用する姿は見られそうだ。

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