「身のまわりのリスク」約8割が意識 車、自転車との事故がとくに心配

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年代にかかわらず、日頃から十分な対策を

   今後、家族全員のケガを含めた身のまわりリスクを補償できる保険に加入したいかという設問には、半数以上が「加入したい」(51.3%)と回答。年代別に見ると、20代が65.6%と最も高く、次に30代が61.3%と続いた。

   同調査では、他人に対する賠償「個人賠償責任保険」については、本人名義では61.6%、家族名義でも59.2%が「補償がある」と回答している。一方で、家族全員のケガを含めた身のまわりの様々なリスクについては、特約や単体の保険で手当てが可能だが、現在全てを保険で手当てできている人は25.5%にとどまっていた。

   調査はインターネット上で、2021年4月30日~5月6日に実施された。

   SOMPOリスクマネジメントのモビリティコンサルテイング部・部長の杉山毅氏は、発表資料内で「移動時などの身のまわりのリスクについてはあらゆる世代で誰にでも起きる危険があるリスクと言えます」と分析。年代にかかわらず、自身の加入する保険の補償内容を確認、日頃から十分な対策を講じておくことをすすめている。

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