IHジャー炊飯器「おどり炊き」 新米も買い置きの乾燥米もおいしく炊き分け

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   パナソニックは、IHジャー炊飯器「おどり炊き SR-VSX1」シリーズ2モデルを2021年6月1日に発売する。

  • 購入後も炊き方が進化するIoT対応
    購入後も炊き方が進化するIoT対応
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カラーはブラック、ホワイトの2色

   米の状態を見極めて"大火力IH""可変圧力""高温スチーム"の3要素を自動でコントロールし炊き分ける「おまかせ見極め炊き」機能を搭載。

   一般的に精米された米は常温保存では約2週間後には乾燥して鮮度が落ちるとされるが、同機能により新米に加え買い置きし乾燥した米も、さらにおいしく炊き分けられるという。


   米の状態に合わせて「追い炊き」工程時のスチーム温度を変えることで、新米は余分な水分を飛ばして"ハリ感"を出し、また乾燥した米はパサつきと甘さの低下を抑えてみずみずしく炊き上げる。

   また、炊飯後に保温や冷蔵/冷凍保存するなど"まとめ炊き"のニーズに対応し、「スチーム保温」を進化させることで保温ご飯も炊きたてのおいしさにさらに近づけたという。加えて、冷凍や再加熱するのに適した「冷凍用ごはん」コースを新搭載した。

   IoT(モノのインターネット)に対応し、スマートフォンアプリ「キッチンポケット」と連携すれば、その年の米の出来栄えに応じた炊き方の更新や銘柄の追加など、本製品の購入後もご飯のおいしさを進化できる。


   白米の炊飯容量0.09~1.0リットルの「SR-VSX101」、同0.18~1.8リットル「SR-VSX181」2モデルを用意する。カラーはブラック、ホワイトの2色。

   いずれも価格はオープン。

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