ダイソー「味付けたまごメーカー」PS5並み品薄 18店目で購入、すごさが分かった

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味の違いはあるのか

   まず卵を7分茹で、半熟卵を8個作った。これを「たまごメーカー」にセットし、めんつゆ100ミリリットルを流しこんだ。セット作業自体は30秒程度だ。全体が浸ってくれている。

ジップロックでも作ってみる
ジップロックでも作ってみる

   そしてジップロック。卵全体を液が満たすように試行錯誤するが、ストローで空気を抜いてもうまくいかない。最終的に輪ゴムで縛った。この作業に5分ほど要した。

   それぞれ冷蔵庫で1時間冷やし、取り出す。

「味付けたまごメーカー」で作った卵
「味付けたまごメーカー」で作った卵

   まず「たまごメーカー」だが、しっかりと全体が染まっている。落し蓋の効果なのか、卵の上部までめんつゆの色が染みている。

ジップロックで作った卵にはムラが
ジップロックで作った卵にはムラが

   一方で「ジップロック」で作った煮卵。ひっくり返すことをせずにいたからか、まだら模様のようなムラができた。輪ゴムで縛って悪戦苦闘したが、キレイには染まらなかった。

   実食すると、どちらも適度な塩気と和風の味わいが染みていた。めんつゆに浸すだけで味付け卵として成立するとは、知らなかった。しかし正直に言って「たまごメーカー」と「ジップロック」で味の違いはほとんどわからない。どちらも、おいしい。

   ただ、ゆで卵を用意すれば30秒程度で準備が完了する手軽さや、100ミリリットルのめんつゆで見た目のよい味付け卵に仕上がる点は便利だ。なお、説明書きによるとめんつゆのほか、「お好みの調味料」でも作れる。ごま油やラー油など、ほかの味付けで作ってみるのもいいかもしれない。

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