マッチングアプリで恋人探しがフツーの時代 3種類使い分け、狙いを定める

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職場の同僚をアプリ上で発見

   男性側にも聞いた。20代男性Cさんは「周りでもやってるケースはめちゃくちゃ多い。アプリで出会って結婚した人もいるし、職場の同僚をアプリ上で見かけたこともある」。

   現在3人の女性とやり取りしており、うち2人とは休日の昼間に会う。ただCさんも、会うまでのやり取りが面倒だと感じることが少なくない。

   「マッチングアプリ疲れ」は、実際に多くの利用者が陥っているようだ。リブセンス(東京都品川区)が運営する提案型マッチングサービス「knew」の調査を見てみよう。未婚で恋人がおらず、マッチングアプリを利用している20代~30代の男女400人を対象に、2021年4月29日~5月6日に実施された。

   アプリを利用する中で「疲れ」を感じることはあるかとの質問に、8割以上が「あり」と答えた。疲れの理由は「好みの相手が見つからない、マッチングしないため」(62.3%)」が最多で、「マッチングがうまくいかず、自信を喪失するため」(44.2%)、「複数人とメッセージのやり取りをするのが面倒くさいため(36.4%)」(36.4%)と続いた。

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