ワクチン接種で大騒ぎ!予約できない、詐欺が横行 善意で生まれたバッジも登場

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   5月4週目に入り、早いところではすでに梅雨入りした。開幕まであと2か月に迫る東京五輪の開催に反対の声が強まり、ワクチン接種のシステムトラブルが相次ぐなど、新型コロナウイルスが社会に混乱を招いている。

   一方、芸能界では田村正和さんの訃報や、国民的人気女優の結婚発表と、悲喜こもごも。J-CASTトレンドでもその様子を紹介した。

  • 杉本印刷の「ワクチン接種済バッジ」
    杉本印刷の「ワクチン接種済バッジ」
  • 杉本印刷の「ワクチン接種済バッジ」

対象者以外の人でも予約ができてしまうシステム

■ワクチン接種「予約争奪戦」有休取って高齢の親のために 「代行詐欺」も暗躍

   2021年5月17日から、東京と大阪の大規模会場分の予約受付がスタートした。ただ、インターネット上での予約が高齢者にとってネックとなり、親に代わって子が予約に奮闘している。

■「ワクチン接種済バッジ」つくった善意 高齢者が安心して病院に行けるように

   「新型コロナワクチン接種済」と書かれたバッジが販売されている。同商品を手がける杉本印刷に、販売経緯と目的を取材した。そこには、困っている人の役に立ちたいとの「善意」が隠れていた。

■大規模接種センター予約システム一抹の不安 「欠陥」報道に専門家の評価は

   「大規模接種センター」の予約システムでは、対象者以外の人でも予約ができてしまう――。そんな報道に、不安を募らせる人も多い。情報セキュリティーの専門家はこのシステムをどう見ているのか。J-CASTトレンドが、見解を聞いた。

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