しゅわっ、とろっ
冷蔵庫で4時間ほど冷やしたら、完成だ。まずはミルクプリン。
表面は泡っぽくて、冷やす前とあまり違いが感じられなかったが、型をひっくり返しても液が垂れてこない。しっかり固まっていた。
スプーンを入れると、本当にぷるんとした「ミルクプリン」になっていた。皿に移したかったが、柔らかくて崩れそうだったので断念。そのまま食べると、「しゅわっ、とろっ」とした食感とやさしい甘みが口に広がった。どこか懐かしい癒される味わいだ...。
マシュマロ独特の食感が苦手な人でも、これなら食べられそうだ。そもそもマシュマロを使っていることに気づかないかもしれない。
次はチョコレートプリン。スプーンですくってみると、表面より中の色が濃く、二層のようになっている。食べると、しっかりチョコレートの味がついていて、とろける食感。マシュマロっぽさは一切ない、普通の柔らかめのチョコレートプリンになっている。
ただ、今回ミルクチョコレートを使ったところ、かなり甘みが強くなった。ビターチョコレートでも良さそうだ。